2016年8月1日月曜日

ネットを制するものが選挙を制する

東京都知事選挙を、全くの野次馬として、ネット観戦してきました。
主要3候補のFacebookを見比べましたが、新都知事のものが、一番良く出来ていました。

演説会のスケジュールを予告し、様子を(多分スマホで)撮影した写真を投稿していました。
翌日には、各地の演説会を編集した動画を投稿していました。

本日(8/1)のFacebookの、一部を切り取った画像です。スタートボタンがあるのが動画です。

最終日(7/30)の池袋駅前の演説会は、2台のカメラで撮影され、Youtubeに予告アップロードされていました。
同日のM候補の新宿駅前の演説会も、Youtubeにアップロードされていましたが、迫力が違いました。
某ブロガーは、池袋の街がミニヒトラーに酔った夜、とブログに書いています。

新都知事ご本人も「SNSの活用が応援の輪を広げた」とコメントしていました。
勝因の3分の1は、ネットの活用にあった。筆者の感想です。
よほどITを知り尽くした選挙参謀がついていたに違いありません。

「ネットを制するものが選挙を制する」
地方都市の選挙も、ネット戦略が有効になるのでしょうか。時代の変化を感じます。