2017年10月9日月曜日

第8回半田山車祭り

5年に一度開かれ、31輌の山車(だし)が勢揃いする、半田山車祭りに出かけました。
二日目(10月8日)の午後に会場へ着いたので、山車はすでに勢揃いしています。画像をクリックして、拡大して見てください。

後ろ姿です。水引や追幕も見られます。

彫刻も見事です。ほんの一例ですが、
乙川浅井山宮本車(みやもとぐるま)壇箱の竹林の七賢人です。

からくりを披露する準備をしています。

岩滑新田平井組神明車(しんめいぐるま)の三番叟です。三人の黒子が操る隠れ遣いです。
 
下半田南組護王車(ごおうしゃ)の糸遣いからくりの二福神です。

31輌の山車が順次退場し、地元への帰路につきました。

乙川南山八幡車(はちまんぐるま)
 
板山日役組神力車(しんりきしゃ)
 
岩滑西組御福車(おふくぐるま)
 
西成岩西組敬神車(けいしんぐるま)
 
成岩南組南車(なんしゃ)
 
成岩北村成車(なるしゃ)
 
上半田北組唐子車(からこぐるま)
 
上半田南組福神車(ふくじんぐるま)



 

2017年10月5日木曜日

名月を撮ってみたいと思いつつ

通りに、子供たちの声がにぎやかです。ベビーカーを押すお母さんたちも、子供たちと一緒に歩いています。
大きなポリ袋を持った子もいます。お月見泥棒のお菓子を目当てに、走りまわっている子もいます。
中秋の名月の日におなじみの風景です。

付け焼き刃ながら、満月の上手な撮影方法を調べてみました。
ISO100、F8.0、シャッター1/250~1/500とある。
さっそく試してみたが、とてもじゃないが難しい。


月は、暗い背景の中に小さくしか写らないので、ピント合わせがうまく出来ない。
外周のところは、夜空と明暗の差がありすぎて、ピント合わせどころではない。
月面はコントラストが低いので、フォーカスリングを回しても差がよく分からない。
最適な露出も、よく分からない。
プロはどうやって撮影しているのだろうか。

悪戦苦闘して、ようやくこの程度の写真が撮れました。(修正はしていません。)