2018年12月29日土曜日

初雪

今年は暖冬だと思っていたら、いきなり年末寒波に襲われた。
日本海側は大雪だと報じられている。当地も牡丹雪が降り3センチほど積もったが、昼過ぎにはすっかり溶けてしまった。

どんよりと曇り田圃も真っ白
幸い風はほとんど無い

天白川沿いの若い桜
10年後の満開に期待が膨らむ

上納池の遊歩木橋の幾何学模様が面白い



2018年10月28日日曜日

ひつじだ

先日の中日新聞くらし歳時記に、穭田(ひつじだ)の紹介記事がありました。

稲刈りが済んだ後の切り株から伸びてくる稲のひこばえ、または二番穂を穭(ひつじ)と云い、ひこばえの生えている田を穭田と呼ぶのだそうです。
俳句の季語でもありますが、恥ずかしながら初めて知った言葉です。

当地でも早生の稲刈りが済んだ田にひこばえが青々と生えてきます。今頃は、刈り入れが終わり敷き詰められた稲わらで黄色く見える隣の田を横目に、まるで稲刈りを待っているかのような風景が広がっています。

稲穂も結構実入りがあります。刈り取って牛の飼料にすれば、輸入玉蜀黍が節約出来るのになぁ、などと考えながら眺めています。

穭田の写真を撮りに行く道筋に、コスモスを見かけました。秋晴れに映えます。秋桜とはよく云ったものです。



2018年9月23日日曜日

彼岸花

赤い花な~ら~曼珠沙華・・・ 
お彼岸が近づくと咲き始める彼岸花。近頃は白い彼岸花をよく見かけます。

野方交差点近くの白い彼岸花の群落

白と云っても薄く黄色がかっています

折戸の田圃では刈り入れが近づき、案山子が張り切っています

近くで見かけた、赤い彼岸花とニラとモンキチョウ


2018年8月29日水曜日

赤池まち灯り

先日(8/25・26)、ウォーキングを兼ねて、赤池まち灯りを見てきました。
NPO法人赤池サークル会が中心になって、昨年から準備を進めてきたプロジェクトのようです。
赤池まち灯りプロジェクト(https://machiakari.jp/)

竹筒に大小の穴を開けた竹灯籠を組み合わせたオブジェや、三角灯籠などが飾られています。いずれも市民ボランティアの手作りだそうです。
派手ではありませんが、素朴な飾り付けに好感が持てました。

赤池駅前の様子

プライムツリー広場の様子



2018年6月23日土曜日

梅雨の晴れ間の夕焼け

6/21(木)は夏至でした。雨は降らなかったが曇り空が続きました。NHKの夕方の番組で、無花果の田楽を食べる風習があると紹介されていましたが、初耳です。
翌日は午後から晴れたので、夕焼けを撮りに出かけてみました。

天白川左岸から眺めた、変電所の向こうに沈む夕日です。堤防に邪魔されずに撮れたら、もっときれいな写真になったかもしれません。

日が隠れ始めると周りの雲が、かがやき出します。夕焼け空を表現する茜色と云うのは、このような色だと思っていました。今回調べてみたら、茜草(せんそう、あかね)の根で染めた、沈んだ赤色だそうです。イメージ違いでした。

東の空の薄雲が、ピンクに染まりました。

西中の横の田んぼにも映り込んでいます。


日が沈むと、雲が、ひときわ赤く染まります。


2018年3月31日土曜日

染井吉野

今年は天気に恵まれて、3月と云うのに、満開の桜を見ることが出来ました。

大正橋近くの天白川左岸の染井吉野です。(クリックで拡大)

新大正橋近くの天白川右岸の染井吉野です。




2018年3月14日水曜日

インスタ映え

SNSは、社会インフラとして完全に定着している。
そもそもはブログから始まったものだが、フェースブックやツイッターやYouTubeにお株を奪われている。良い例が、トランプ大統領のツイッターだろう。

しかし、最も人気のあるSNSは、インスタグラムらしい。
流行の後追いをしたいと思って、インスタグラムのアカウントを取った。
まずは、インスタグラムのアプリをダウンロードする。
フェースブックのアカウントを持っていれば、すぐログイン出来る。
インスタグラム専用のユーザーネーム(ID)とパスワードを使ってログインすることも出来る。こちらの方がお勧めである。

インスタグラムは、スマホに特化したアプリである。筆者は悲しいかな、スマホを持っていない。しかし、閲覧だけならパソコンでも出来る。

Edge(ブラウザー)を開いてアドレスバーに、InstagramJapanと打ち込み、サイト候補からInstagramJapanを選ぶ。フォローしたい相手を検索すれば、文字通りフォロー出来るようになる。
スマホの小さな画面で見るよりも、パソコンの方が断然綺麗に見られる。見栄えの良い写真を投稿したい人が増えたので、高級デジカメの売り上げが盛り返したと云う話もある。

残念ながら、パソコンからは写真を投稿出来ない。しかし、裏技がある。
『ついにinstagramにPC(windows,mac)から投稿アップロードが可能に!』
Edge(ブラウザー)の設定から入って、ユーザーエージェント文字列をApple Safari(iPad)にすれば、写真を投稿出来るようになる。


Edge(ブラウザー)から筆者のインスタグラムに、今日(3/14)撮影した桜の写真を投稿しました。(ユーザーネームは ik_sanjin です。)
https://www.instagram.com/ik_sanjin/?hl=ja

スマホを持っていなくても、流行に乗り遅れないことも出来ますよ。

2018年2月26日月曜日

信号機

半世紀以上も前の話になるが、自動車運転免許を取るために教習所に通った。
実技試験は教習所で合格したが、学科試験は平針の試験場で受けなければならない。
教習所の教官から、信号機の赤、黄、青の順番を答える問題が出るから、左親指の爪に赤鉛筆で印をしておけ、と言われた。
その問題が出たかどうかは覚えていないが、赤い目印のことは今でも覚えている。

青信号と云うが、実際の色は緑色なのだと、ずっと思っていた。緑色を「あお」と表現することは良くあるので、緑信号を何かの都合で青信号と云っているのだと思っていた。実際に、青信号は緑色がかって見えた。

日本人がノーベル賞をもらった青色LEDが発明されてから、信号機が従来の白熱灯を用いたものから、LEDを用いたものに置き換えられつつある。
LEDの信号機を見ると、確かに青色である。
青信号が緑色がかって見えたのは、ポリカーボネート樹脂製の青色カバーが経年変化したためなのだろう。

信号機には、太陽の影響を受けずに見易くするために、ひさしが付いている。
LEDに替えて見易くなったためか、ひさしが短くなっている。

信号機本体の色も、白色から焦げ茶色に変えたものもある。

最近はひさしのない信号機も見かけるようになった。

近くで見かけた紅梅は満開でした。もうすぐ春ですね。




2018年1月12日金曜日

農家レストラン

わいわいファームに行く道路沿いの、それまで工事用資材置き場だった所で、建物の新築工事が始まりました。
店舗風の外観なので、どんな店なのかと思っていたら、ひと月前の中日新聞に次のような記事が掲載されました。
 
「農家レストラン」が開業するらしい。農地法の例外を認めてもらうために、特区を申請して誕生する、農家レストランの県下一号店(リンク)だそうです。(店名表示が出来る前の写真です) 
 農家民宿と云うのは聞いたことがありますが、農家レストランは初耳です。どんなメニューなのでしょうか。

運営会社は、イチゴ狩りの温室も開園しています。
どんな展開を見せるか、興味があります。

わいわいファーム側から見た全景です。