2016年5月10日火曜日

小判草と姫小判草

ウォーキングのコースの一つが、153号線の歩道です。何種類かの植え込みがありますが、花が咲き終わったツツジの下に、面白い草が咲いています。

小判草の花です。地中海沿岸原産のイネ科の帰化植物だそうです。卵状の花は小穂と言って、鱗片で包まれた小花が集まっているのだそうです。(ネットの解説文の受け売りで、詳しい内容は良く分かりません。)
はじめは淡緑色ですが、だんだん緑色が薄れ(黄金色とは言えませんが)黄褐色になってきます。小判に見立てて、名付けられたのでしょう。
切り花や、ドライフラワーにしたりするそうです。

左側に見られるのは、姫小判草(別名は鈴萱)だそうです。今回調べてみて、初めて名前が分かりました。
コンパクトデジカメのマクロ撮影はけっこう難しく、ピンぼけになってしまいました。

別の場所にも面白い花が咲いていますが、こちらの名前は分かりません。
 
 

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